丹田呼吸法
2006年12月04日
臍下(せいか)丹田呼吸法
丹田呼吸法とは
丹田呼吸法(腹式呼吸法)と聞いて特別な呼吸法だと思っていませんか?決してそんなことはなく、実は皆さんが赤ちゃんの頃に行なっていたのです。寝ている赤ちゃんのお腹を見ると上下に動いてますよね。あれがそうなのです。赤ちゃんの頃を思い出しましょう(無理?)
丹田呼吸法には主に2つの効果があるとされています
1.下腹を膨らませて行なうことにより、胸腔が広がるのでゆっくり深く大きな呼吸をすることが出来ます。そのことによって自律神経のバランスが調和されます。自律神経が整うことによって生命が持っている免疫力や治癒力が活性化され異物を排泄したり、身体機能を修復させたりという機能が強く動き出すのです。また頭の中を空っぽにすることによって、心と身体が一体になる心身相関を可能とさせます。
2.「自分は今生きている」という生命の実感を得ることが出来ると言うことです。深く大きな呼吸をすることによって、広大なイメージを持てるようになり心を落ち尽かせ、自分の生命を感じることができます。
他にも、横隔膜を動かすことによって内臓の強化、下腹部を使うことで腸に刺激が伝わり整腸作用などがあるとされています。また酸素を十分に取り込むことで、血液の循環がよくなり、ホルモンバランスや酵素バランスを整えてくれるという効果もあります。
丹田って何処にあるの?
おへそから指三本分ぐらい下と思ってください。つぼと違って範囲が広いので大雑把でも大丈夫らしいです。
丹田呼吸を実践しよう
1.ベルトははずし身体を締め付けない、ゆったりとした服装で行ないます。
2.姿勢は寝ていても、座っていてもかまいません
3.軽く片手を丹田に添えて丹田を意識します。まずは口からゆっくりと息を吐ききりましょう。丹田から息を吐ききります。
4.吐ききったら、添えていた手を押し返すように丹田を意識しながら膨らませるようにしながら鼻からゆっくりと大きく深く息を吸います。
5.吸ったら今度は丹田を意識しながら丹田から息を吐ききります。丹田を凹ませるようにしながら鼻からゆっくりと吐きましょう。(難しければ口から)このときお尻の肛門を意識します。肛門をしめる意識です。
6.そしたらまた4.に戻ります。このとき肛門は力を抜きましょう。あとは繰り返すだけです。
丹田呼吸のコツ
丹田呼吸は無理にお腹を凹ませたり、膨らませたりすると力が入ってしまい呼吸が乱れてしまいます。全身の力をふわ〜と抜いて赤ちゃんと同じように、出来る限り自然に行なうようにします。寝るぐらいリラックスです。
丹田呼吸の回数
はじめは1日100回を目安にしましょう。朝30回、昼30回、夜40回ぐらいが理想です。自分の参加しているヨガレッスンでは100回ぐらい行なっています。難易度の高いレッスンでは200回、300回は当たり前のようです。
呼吸法は時間と場所を選ばずに行なうことが出来る簡単なトレーニングです。会社の休み時間、学校の昼休み、車を運転している時、今日からみんなで丹田呼吸法をはじめましょう☆
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