クンバク呼吸法

2006年12月11日

クンバク呼吸法

完全呼吸法


クンバク呼吸法を行なう前に

ヨガの簡単な知識を身につけましょう。ヨガはアサナ(運動法)・プラーナヤーム(呼吸法)・ディヤーナ(瞑想法)の3つの要素から構成されています。つまり呼吸法もポーズと同様にとても大切になってきます。ポーズに集中しながら呼吸も意識をするのは難しいのですが、続けて行なうことによって慣れていくと思います。私も頑張って呼吸とポーズの意識をしてヨガを行なっています。

クンバク呼吸法とは

クンバク呼吸法とはヨガで使う呼吸法の1つです。プラーナヤーム(呼吸法)は、吸息「プラク」・止息「クンバク」・呼息「レチャク」の3つに分けられます。そのうちの止息を「クンバク」と言い、クンバク呼吸法とはこの止息を取り入れた呼吸法で、呼吸器系の機能を良くしたり、ヨガのポーズの効果を高める効果があるそうです。
クンバク呼吸法にもいろいろと種類があるのですがここでは完全呼吸法のクンバク呼吸法について説明します。レッスン中に行なっているクンバクとはちょっと違うかも?

プラーナヤームについて

古代インドの思想でプラーナとは、生命・エネルギー・生命力などを表わし、宇宙の根源力を意味しているようです。つまり呼吸をして身体の中を生命力でいっぱいにしてあげましょうと言うことでしょう。

完全呼吸法

では、実際どの様な呼吸すれば良いか言うと、基本は腹式呼吸法(「丹田呼吸法」)です。同じ要領でその中に止息「クンバク」を取り入れるだけです。理想は吸息「プラク」・止息「クンバク」・呼息「レチャク」を大体1:4:2の割合で行なうらしいです。例として6秒:24秒:12秒。出来る人はこの倍以上の長さで行なえるらしいです(超人)。

1.姿勢は立った状態、寝た状態でもかまいませんが初めはあぐら・座禅・正座の様に座った姿勢で背筋を伸ば行なうようにしましょう。

2.鼻から息を吐ききります。全身の力を抜いてリラックスします。

3.鼻から息を吸います。これは(「丹田呼吸法」)と同じように行なってください。おへその3cmぐらい下の丹田を膨らませるように息を吸います。

4.そしたらこれが重要です。止息「クンバク」です。肛門を閉めて、喉も閉めましょう。数秒間この姿勢を維持します。出来れば丹田に意識を集中します。

5.最後に息を吐きます。これも(「丹田呼吸法」)と同じように行なってください。丹田から息を吐くようにしてお腹をへこませます。

呼吸法について

呼吸法のことを調べていると多くの流派や、呼吸法の種類があり完璧に習得するのはちょっと難しいと思います。まずはこの完全呼吸法を1:4:2の割合で丹田を意識し丁寧に出来る限り長く行なえるようになるのがいいと思います。剣道・柔道・空手などの武道はもちろんの事、サッカーやバスケットなどのスポーツでも呼吸法は大事だと思います。相手の動きを読むのは呼吸からです。

日常生活に呼吸法を取り入れているだけで、こんなにも変化があるんだと思うようになるぐらい効果が得られるものらしいので是非行なってみてください。

呼吸法の効果

全身の血流を促進し血液を浄化する・内蔵機能を高める効果が期待されます。また神経系も安定させることから精神面にも大きな影響を与えます。つまり、血液やリンパを綺麗にして代謝を良くし疲労を和らげます。内臓の機能が良くなることから内分泌物質を活発にし、抵抗力のある身体を作ります。精神的に不安定になりがちな方ちょっとだけ呼吸法を取り入れて神経を落ち着かせてあげましょう。



cst073007 at 12:20|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!
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